木づくりの家
あのとき、あの瞬間、ちょっとした心の感動があった。

2023年01月24日

「ガレット・デ・ロワ」その後

「パティスリーロント」

長野県小布施町のフランス菓子店


先日紹介した焼き菓子

「ガレット・デ・ロワ」


例の幸運を呼ぶ陶器フェーブが

出てきました↓


このケーキをプレゼントしてくれた

友人宅で


残っていたうちの1ピースを

はんぶんこにして

食べていたら


友人のお皿のガレットから

「ほらっ!」


「出てこないよ」

「おかしい」

「入っていないのでは」

と言いながら

食べていたら


ちゃんとあった


12等分くらいに

細く切っていたけれど

フェーブにぶつからなくて


食べている時に出会えるなんて

ちょっと感動!

ほんと
 
いいことあるかもって思えてくる


出会えた友人に

幸運を・・・!


筆者は

年賀状のくじ下4桁が当たりました

!!!

  


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2023年01月21日

間取り、完成

最初に「間取りを考える」を
投稿したのは
昨年の10月13日

要するに
3か月以上も
ずっと考えてきたということになる

気ままな筆者の道楽?に
付き合う人はいないだろうな

あらためて話すと

本当に家は建てないけれど
(たぶん)
紙面上で建ててみたい
想像と創造を楽しんでみたい
という思いから
ブログで紹介を始めた

ちなみに
筆者は住宅の建築業に
1996年から携わって
いろいろ学んできたけれど
建築士の資格は無し

だから図面は描けない

でもある程度
否 かなり知っていると思う

これまでの知識を使って
やっと完成した
紙面上の家を見ていただきたい


↓南東側から見た外観

2階建てに見えるなあ
本当は平屋だった
ロフトを付けて
屋根裏収納程度のものを
考えていたのだが・・・

↓北西側から見た外観

人間は欲深い
いざ本気で
本当に建てたい家となると
どんどんどんどん
大きくなって
36坪弱の広さになってしまった
屋根裏収納とロフトスペースは
14坪強
合わせて(2階建てとするならば)
50坪だ
↑玄関は北

↓間取り

行動がその場で完結できるように
考えた間取り

こだわったところ
3カ所

①水廻りの動線
北から南に
つながる動線にこだわった

トイレは
畳の寝室からも
行けるようにした
トイレに
洗面ボールは設置したくない
脱衣室に
棚を設置してタオル・下着等を
置きたい
洗面室の
隣にサンルームが欲しい
洗濯物をその場で干したいから
トイレにも近い位置
(手を洗わなくちゃね)


そして可能ならば
キッチンからも直接行ける
ようにしたい



②キッチン回りの
備え付け家具の配置

壁付けしない
I型キッチンにする場合
5マス必要
5マスとはここでは
y0からy5まで
(1マス910㎜です)

筆者の場合
サンルームと繋げる分
もう1マス必要になった

この1マスが厄介
全体の坪数増に影響している

でも
パントリー(食料品貯蔵庫)も
欲しい
資源ごみ置き場も必要

飛び出ていたサンルームを
下げて収まりよくして

ウッドデッキはやめて

この形に落ちつきました

↓食器棚
オーブン・レンジ・炊飯器・ポット
これらを置くのに
1500㎜くらいは
必要でしょう
それら+食器棚で3マス

↓寝室の階段は梯子
ここから屋根裏へ 
行けるようにしました

なぜかというと
屋根裏には布団を収納します

最低限の穴が
天井に開いていれば
何とかなるかな

③書斎と本棚と階段

この3つを融合した
オープンスペースで
見せる書斎・本棚・階段にしたい
個室にせず
どこか家族とつながっていながら
個人の空間を楽しみたい

そんな書斎を

もっと小さい
こじんまりとしたもので
考えていたが

全体の広さに合わせて
かなり立派な
THE STUDY (書斎)
になったなあ↓

下駄箱は
土間から見たときの棚

階段の踊り場から入る
書斎では
下駄箱の上になり
本棚になります

(パソコンソフトの都合上
表現できませんでした)

踊り場から入る中二階の書斎は
大工さんにつくってほしい
第一希望です

この中二階の下は空いている
ここも
ひとり閉じこもって何かするには
集中できそう

↓屋根裏部屋+ロフト

というか
完全に2階だよね

でも西側の屋根裏収納は
天井まで1300程度

建築基準法の1.4mを
超えないようにしています

↓東側のロフト

ここは屋根の一番高いところ
なので

天井まで余裕があり
1200~2000㎜くらい
ありそうです

(この計算苦手)

ここを1.4m以下にすれば
延べ床面積には入らず
この家は平屋の扱いになる

子供がいれば
ロフト扱いにせず
部屋をつくればよい
2階建ての家ということに



階段上り下りできるうちは
ロフトを寝室にして
1階は客間でも
何でも
何か別に使ってもよいと
思っている

ロフトは
1階からの眺めが
素敵です

部屋の雰囲気を作ってくれます

階段のフォルムが
きれいと思えるのも

ロフト+吹き抜けとの
コラボレーションの見事さだと
思います

↓立体的にすると・・・



↓色味がないと
わかりづらいですね

ちょっと木質感を
足してみました



↓1階の間取り


さて

本題はここから

「いくらかかるのか」

経験上

この家は

ざっと 

4000万円


3500万円では
無理だよね

計算していないけど
そう思います

贅沢な家です

平屋なだけに
基礎工事と屋根工事に
余計かかる
総2階と比べて
150万円は高いだろう

WB HOUSE にする
100万円強必要になるだろう
でも
WB HOUSE は外せない
室内環境が全然違う
湿気も結露も部屋の暖かさも
断然良い
家のためにも良い
自然素材を生かすためにも
WB HOUSE を選択する

これからのことを考えると
太陽光必要でしょう
(そのため屋根は南面の片流れ)

長野県なので
薪ストーブ欲しい


これらの設備に600万円はかかる

・・・だろうなあ
(それで4000万円)


25坪の平屋の間取り
考えてみようかな

  


Posted by P.E.I. at 15:36Comments(0)間取り35坪を考える

2023年01月12日

パティスリーロント「ガレット・デ・ロワ」

「パティスリーロント」

長野県小布施町のフランス菓子店


検索すると
本格派フランス菓子店
と紹介されている


今日突然
そのケーキ・焼き菓子が
やって来た

友達っていいもんだなあ
と心の中でつぶやく筆者

お菓子にくわしい
友人の差し入れ


↑爽やかな香りと
甘酸っぱい
パッションフルーツの味

香りと味
ちょっとそれだけでは
表現しきれていないような

風味だな

風味が記憶に残る
繊細なケーキ


↓珈琲と
キャラメルと
オレンジかしら

層になって複雑な味

美味でした



さて

もう一つ
すてきなプレゼントを
いただきました↓



「ガレット・デ・ロワ」

「王様の王冠」と紹介された
カードといっしょに




当日ではすぐ
売れ切れてしまうそうで

一週間前に
予約してくれていた
この焼き菓子

この中に「フェーブ」という
陶器が入っているらしい

食べている時に
それに出会った人は
この年良いことがあると
言われるそうで

なるほど!!


筆者のところに来た
4分の1の中に
あるかしら?

楽しみです


LINEの会話

友人は4分の3
そのうち

「4分1食べて
入っていなかったよ」

まだ筆者にチャンスあり



  


Posted by P.E.I. at 10:51Comments(0)tea break

2023年01月09日

電気屋さん、配線始まる

断熱材が入る前に
電気の配線を行います


断熱材が入る前に行う方が
電気屋さんにとっても
やりやすい



↓玄関入り口

スロープの上に
庇をつくりました

3本の柱が見えますが
全部で4本

並ぶ4本の柱と
軒下の無垢板がきれいです



次は
断熱材です





  


Posted by P.E.I. at 13:29Comments(0)「平屋」in2022