木づくりの家
あのとき、あの瞬間、ちょっとした心の感動があった。

2023年04月21日

カステラを焼く型

以前から頼まれていた

カステラを焼くための「木の型」


友人はスイーツに詳しい

カステラの作り方を

熱く語ってくれた



底のない型が2つ必要だそうだ

鉄板に型を1つ置き

そこに生地を流し込んで

焼く

ときどき型の中の生地を混ぜる

膨らんであふれそうになったら

2つ目の底のない型を

1つ目の上に揃えてのせる

1つ目の型をこえて

さらに膨らんでくる

そして

鉄板で蓋をして

蒸し焼き状態にする


カステラ作りは難しそうだ


そんなカステラを作るために

桧で型を用意した


成功するといいね!


ちなみにこの木箱↓

出来上がったカステラを

一晩寝かせる箱だそうだ

ほどよく湿気を吸収してくれる

木が良いそうだ



大きさ
400×400×150㎜

パウンドケーキも

丸型ホールケーキのスポンジも

出来上がったら

この中へ・・・・・


ここなら

ケーキのスポンジも

リラックス!


(桧の香りも強いので
使用する前に
型を焼くそうです)


  


Posted by P.E.I. at 16:26Comments(0)製作編

2023年04月02日

マツカワ・ローズ~友好の懸け橋~


「マツカワ」という名の薔薇をプレゼントされたらどう思う?

―――と筆者に聞いてきたのは、当時松川村のALTだったデイヴィッド(David英国出身)でした。そして2000年の夏、長野県北安曇郡松川村にそのバラは本当にやって来たのでした。その頃筆者はちょうどバラの庭づくりを始めた時で、デイヴィッドと「イギリスのバラを松川へ」のプロジェクトをやることになって、心躍る気持ちでした。

イギリスと言えばバラ、イングランドの国花(テューダー・ローズ)としても大切な花。日本の桜のような存在だろうか。彼はマツカワと命名された新しい品種のバラを、彼の故郷のSt.Albans市から日本の松川村へ贈呈することで、友好の懸け橋となる証を残したかったのです。マツカワ・ローズにはもう一つ、「フォーエヴァー・フレンズ(Forever Friends永遠の友)」の名前がついているのも、彼の松川村へのメッセージでした。
今、松川村のあちらこちらで見られるマツカワ・ローズですが、このバラを提供してくださった英国の権威ある著名人には大変驚きました。ブリーダー(作出者)はコリン・ホーナー氏(Colin Honer)で、St. Albans市にあるRNRA(英国王立ばら協会)の当時の会長さんでした。そして、デイヴィッドの希望をかなえるために尽力してくださったケン・グレイプス氏(Ken Grapes)は当時世界バラ連合会の会長さん、そのことを知った時は薔薇の世界で彼らを知らない者はいないほど雲の上の方々だったので、言葉になりませんでした。

グレイプス氏はその数年後、松川村を訪れています。



マツカワ・ローズ(Forever Friends)

丈夫で育てやすいバラです。120cm。蕾は赤みがさし、大きくなるにつれてクリーム色になります。開ききったところでソフトピンク色に変わります。ティ―セントの香りが色とマッチして、やさしい雰囲気を醸し出しています。葉は照り葉です。半つる性のシュラブなので、フェンスに這わせたり、小さいポールに仕立てるのが良いと思います。3週間に1回くらいの消毒で十分です。黒点病にも強く、それほど手がかかりません。良い土壌では2mくらいに育ちます。 肥料をしっかりあげると良い株に育ち、春から秋まで咲き続けます。