あのとき、あの瞬間、ちょっとした心の感動があった。
2025年02月04日
配筋検査 by JIO
晴れてよかったです
基礎工事の中盤で行われる
配筋検査の日です
JIOさんによる現場検査
(日本住宅保証検査機構)
これは
「住宅瑕疵担保責任保険」で
保険の引き受けの可否を
確認するための検査です
引渡し後10年以内に
欠陥が発見された場合に
修繕費用が保険金として支払われる
新築向けの住宅用保険です

また
住宅事業者の倒産や廃業より
修補等の瑕疵担保責任が
履行されない場合
建主さんがJIOさんに直接
保険金を請求することができます
2025年01月28日
石を置いてみた
白の御影敷石300×600×50㎜
横長に配列

丸い形のほうが好きですが
この長方形もいいですね
実際に置いて並べてみると
雰囲気があって魅力的です

↑丸太は約1100mm
前回建てたバラの支柱の
切り落とし部分です

丸い石は御影飛石
直径400厚さ70㎜
石を配置する前に
ウッドチップを敷きました
メリットもデメリットもありますが
石を平らに置く難しさを考えると
気楽にできるかなと思います
2025年01月24日
バラの庭をつくろう!2
↓石のサークルの周囲に
4本の柱を建て
×状に柱と柱をつなげました

中央に植える予定のバラは↓
「スノーグース」

花(4㎝)は返り咲き
香りもあり
2.5mくらいに成長するシュラブ
枝のしなやかな様が
きっと
いい誘引ができるのではと
思います

↑桧の丸太5本
↓後方に建てました

↓曲がっている丸太は
栗です
栗は腐りにくい
外で使うには良い材です
この曲がりがおもしろい!
きっとバラを這わせると
魅力的になると思います

↓5本の桧丸太を建てました

↓それぞれの柱の上部を
つなげました

↑6本の柱は
つるバラの支柱になります
そのうちの1本には
↓この赤紫のオールドローズを
植えたいと思います
「スヴニールドゥトレラゼ」
1.5mのつるバラ
強香
花8.5㎝

他の5本のバラは
また後ほど紹介します
*バラの写真
google検索から
2025年01月23日
バラの庭をつくろう!
↓弊社のモデルハウス
その南側は・・・
とても残念な状態
草が生い茂っていたのは
2024年の夏

バラを植えたいと
本気で思うようになり・・・
↓
夏の終わりに始動
自作のバラの庭は2回目
1回目の時の経験を生かして
土地の形状(東側が低い)
土の状況(砂土)
日当たり(南側にイチイの木)
いろいろ熟慮して
↓まずは「開墾」をせねば
「開拓」かな!
ヨモギが生い茂っていた
この場所の草取りから始めましたが
手でやっている場合ではないと
マシンに頼ることにしました

↑バックホーはすごい!
あっという間でした
1か月の草取りは
いったい何だったのだろう
次に
田んぼの土を入れて
↓牛糞を2tトラック3台分
運び入れました

↑トラック2台目の時に撮影
↓バックホーで掘り起こしながら
牛糞を混ぜていく時に
石がたくさん出ました
その石を使って
バラを植える石垣を
サークル状に作ってもらいました

↓バラを植える場所に
土を盛って地面を高くしました
植えるのは次の年の5月末
それまでやわらかい土のままで
キープしたいのと
植える時に楽なので

21株のバラを植える計画です
↓後方の石のサークルは
支柱を建てる予定です

→次に続く
2025年01月14日
地鎮祭
ーーー明けまして
おめでとうございます
今年もどうぞ
よろしくお願い申し上げます。ーーー
2025年のスタートとともに
工事が始まりました
↓先日の地鎮祭です

地鎮祭は
建築工事が始まる前に
神主さんを招いて
その土地の神様に対し
工事の安全を祈願する儀式です
今回も
猿田彦神社の神主さんに
お願いいたしました
いつも弊社の地鎮祭に
対応していただき
ありがとうございます

いつも楽しみにしていること
それは神主さんの
ありがたい「お話」です
今回は「高齢化社会」の
くだりから入られました
「日本の100歳以上の人口は?」
95,000人余りだそうです
人はそれだけ長生きし
人生も豊かに変化してきている
のですから
人生を支える住居の在り方も
当然大きく変化しています
いい家づくりを
皆様の幸せを
お祈り申し上げます
一字一句は
覚えられなかったので
筆者が文章に
適度なアレンジを加えていますが
神主さんがよくおっしゃることに
「家づくりを 建てていく工程を
楽しんでください」という
お言葉がございます
1つ1つ考え 形になっていく
造り手と建て主さんと
共に家を造るは
「創る」ことそのものなんだと
神主さんの思いに共感いたします
創ることを楽しむ
家づくりは
造り手と住まい手の
心躍る共同作業なのです
今年もがんばります!
2024年11月20日
「暮らしの動線を考える家」
↓玄関ホールは
セカンド玄関があって
収納棚を備えています
引き戸を開けると
直ぐにキッチンへ

↓吹き抜けのリビング
午前中の光が差し込んで



とても暖かいです

↓キッチンカウンター
欅の一枚板
角材を製材して
いいものが取れました

↓2階の手摺からの眺め

完成間際です
通気断熱WB工法によるものです
施工事例で紹介します
ぜひご覧ください
=深呼吸したくなる家:
通気断熱WB工法=
*家の呼吸
気温の変化で反応する
形状記憶合金の開閉によって
夏は通気性を、
冬は気密性・電熱性を上げ、
夏涼しく冬温かい住空間を作ります。
*壁の呼吸
壁の透湿性により
室内の有害な化学物質や
生活臭は湿気とともに屋外へ排出し、
空気は常に浄化されます。
余分な湿気も抑えられ
結露する心配もありません。
通気断熱WB工法は
空気の流れをつくり、
夏涼しく冬温かい室内環境を、
自然の営みを取り入れながら
体感できる工法です。
2024年11月13日
木製建具工事
建具屋さんの作った
木の建具が入ると
いよいよ完成だなと思い
工事を振り返りつつ
感慨深い心境です

↑キッチンの収納棚の引き戸
材は弊社で製材して
加工したものを使っています

↓リビングの本棚兼TV台

↑下部に建具を取り付けます
既製品の家具とは違って
手づくり感があります
弊社では
建て主さんの希望により
本棚の他に
ダイニングテーブル
キッチンカウンターなど
作ることもあります
その際
引き戸等の建具を取り付ける場合
木材の質を考え
デザインしています
2024年11月09日
左官工事
工事も残すところ
左官工事
設備工事
木製建具工事です
今回の左官工事は・・・
・玄関と玄関ポーチ
・物干し場所
・洗面台
・ペレットストーブ設置部分
(将来の設置を考えて用意)
左官さんの仕事が終わると
家がグッと引き締まって
整ってきます

↑洗い出し
↓最後に
完全に固まる前に
水で洗い流します
表面を擦って磨いて
石の艶を出します

↓玄関

↓物干し場所
この後タイルを貼ります

↓ペレットストーブ設置場所
将来的にストーブを置きたい
という建て主さんの希望です

↓タイルを貼ります

↓仕上がり

↓洗面台
タイルを貼ります

↓ 目地を黒にして仕上げました
建主さんによるデザインです

この後
棚板が入ります
水栓は設備屋さんが取り付けます
仕上がりまでもうちょっと・・・
2024年10月31日
照明を取り付ける
電気工事を終えると
照明が点灯します
今までは
自然光だけが頼りだったので
灯りがつくと
とても鮮やかに
室内を感じ取ることができます

あらためて目に映る
壁 床 天井 柱 ひとつひとつに
ちょっと
いや結構
感動します
↓壁は珪藻土
グレーの色がとても上品です
ペンダントの照明と
マッチしています

↑洗面台に取り付ける水槽
↓洗面台
工事の途中ですが
照明と鏡が入りました

↓脱衣室の鏡
その向こうは
手前から
家事コーナー1(洗濯機)
クローゼット
家事コーナー2(物干し場所)
ウッドデッキ(外部)

照明の点灯が楽しみです
タグ :照明
2024年10月28日
クリーニング中
壁の珪藻土を塗り終え
足場を外し
リビングの内装工事が
落ち着いたところで
養生シートを取りました
きれいな床が現れ
床や壁から桧の香りが
ただよっているのを
五感で感じる瞬間です

クリーニング中
雑巾は汚れません
木の粉が付いてくるだけです
今日は
鏡を取り付ける作業をしました
↓2階ホール
掃除を終えて
クリア塗装を1回やりました
2回目は後日行います

↑ホールの両サイドには
部屋があります
↓ちょっとアングルを
そちらに向けると・・・

このあと
木製建具が入ります

残る工事は
電気工事(照明等)
設備工事(水廻り)
左官工事(玄関)
建具工事
ウッドデッキ設置
3週間くらいでしょうか